ものづくりの未来を創る、体験と学び。
2022年から始まった「企業主体の体験参加型ものづくりイベント」 和歌山城ホールで開催します。
2023年12月2日(土)・3日(日) 10:00~17:00
イベント詳細はこちらをご覧ください。
https://w-monodukuri.com
https://note.com/w_monodukuri
事務局:和歌山県 企業振興課
昨秋開催した「和歌山ものづくり文化祭 」は和歌山県のものづくり企業20社が参加し、2日間で延べ約6,000名の来場がありました。本イベントには県内外の大学生15名の方々が当日サポートメンバーとしてご参加いただき、職人たちとともに企画を盛り上げていただきました。
本年も「和歌山ものづくり文化祭2023 」を開催するにあたり、スピンオフ企画として和歌山市民図書館で夏休みワークショップイベントを実施します。
橋本市で撚糸を行う林撚糸もこのイベントに出展し、撚糸の楽しさを通じて地域の地場産業の魅力を伝えます。
この募集では、和歌山市民図書館でのイベント当日、林撚糸の一員として加わり、ブースに来たお客さまの接客や体験ワークショップをお手伝いいただける学生サポートメンバーを募集します。
当社の職人たちと交わりながら、イベントをいっしょに盛り上げませんか?
【林撚糸から一言】
弊社は昭和7年創業当時は染め物や軍足の製造工場でしたが、和歌山県はパイル織物やニットの製造が盛んなことから2代目が撚糸事業に事業転換しました。撚糸(ねんし)とは、糸を作る紡績から、生地を織ったり編んだりする工程の間に行う、糸をねじる加工のことをいいます。オリジナルブランドアツボウグは、弊社が開発した耐熱手袋です。
現在は4代目の林雄太が、「今までにないモノを」という理念を基に撚糸の新しい可能性、付加価値を探求し続けています。
今回のサポートメンバーは、撚糸に興味がある学生さんはもちろん、普段あまり見ることができない撚糸の世界に踏み込んでみたい学生さんも大歓迎です。人により添い、人のこころを豊かにする「種」を生み出すことが、林撚糸のお仕事です。この機会にぜひご参加ください。お待ちしています!
7月10~21日(任意で1日) | |
事前企業訪問 | 希望される方は、当日のワークショップに備え、工場を訪問し職人の技術を学んでいただく事が可能です。 |
7月13日(任意) | |
キックオフイベン ト | 職人や他の参加学生と交流できるイベントを計画中です。詳細は後日ご案内します。 |
7月30日 | |
9:30 | 集合 |
10:30~11:30 | ワークショップ① |
13:00~14:00 | ワークショップ② |
15:00 | 解散 |
お返し | 交通費補助(上限5,000円)|昼食支給 |
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集合場所 | 〒640-8202 和歌山県和歌山市屏風丁17番地 |
送迎 | なし |
宿泊場所 | なし |
食事 | 朝食:なし 昼食:あり 夕食:なし |
服装・持ち物 | 動きやすい服装でご参加ください。必要な道具は貸し出します。 経験・技術は不要です。 |
夏休みファクトリーで林撚糸さんのサポートメンバーとして参加させていただきました。「撚糸」に今まで触れ合うことがなく、そもそもワードすら知りませんでしたが、今回の体験を通して撚糸の奥深さに触れることができました!また、和歌山でものづくりに情熱を捧げる方たちと知り合うことができ良かったです。今後ももの文に関わりたいと思える体験でした!