「Boku Moku」は、和歌山県田辺市で活動する森林コンサルタント・製材屋・木工職人・建築士・家具屋・デザイナーが、「熊野の山を守ろう」と始めたプロジェクトです。
私たちが活動する熊野では林業従事者の減少により、人手が入らなくなることで山が荒れ、貴重な地域資源である「紀州材」に影響が出てきています。
「スギノアカネトラカミキリ」によって食害された木材「あかね材」や、山の荒廃による土砂災害、 下流では漁獲量の減少など。
そこで私たちは「地域の山や資源を守って行こう!」を共通の目標としてクリエイティブな発想でプロダクト(商品)化するプロジェクトをはじめました。
自らを「素朴な木」という意味の「BokuMoku」と名乗り活動しています。
BokuMoku
https://www.bokumoku.org/
今回の体験プランは、「子ども向け木育ワークショップの運営」です!
和歌山県内の林業や製材など「木」に関わるメンバーが集まり活動している、わかやま木育キャラバン実行委員会が主催するイベント『わかやま木育キャラバン』。
子どもたちに、木のおもちゃに触れる機会を作り、子どもや子育て世代の山への関心を高めることを目的に開催しています。「紀の国わかやまを再び『木の国』に!」をキャッチフレーズに、木が好きな人を育てる活動「木育」を通じて、紀州材をはじめ和歌山の魅力的な森林資源のファンを増やし、和歌山県の森林・林業・木材加工産業の活性化に寄与することを目指しています。
▼活動の様子(facebook)
https://www.facebook.com/wakayama.mokuiku/?locale=ja_JP
私たちBokuMokuは、今回もブースを構え、「行燈作り」と「ガーランド作り」の2種類のワークショップをします!
⭐︎柔らかな灯りが広がる、木とワーロン素材でできた素朴な行燈づくり。でも、よーく見てみると表面には虫食い痕が。強度や耐朽性には問題がなく中から虫が出てくることもないのでご安心を。釘を打ち組み立てるキットで、お好みでワーロンに絵を描いてオンリーワンに仕上げていただきます。
⭐︎空間のインテリアとしてドアや窓辺に飾ったり、壁にかけたりできるナチュラルな風合いのガーランドづくり。杉・ヒノキ・もみの木の3種類の木を使います。それぞれの風合いを楽しみながらマスキングテープで模様をつけたり、オイルを塗ったり、マジックで柄を描いたりして、世界に1つだけのオリジナルのガーランドを可愛く仕上げていただきます。
この体験プランはこんな方に来てほしい!
・子どもと話すことが好きな方
・和歌山が好きな方
・木育活動に興味のある方
・将来、木に関する仕事につきたい方
他にも14のブースで木育ワークショップが開催されていますのでそちらもお楽しみいただけます。ぜひ、私たちと一緒にイベントを盛り上げ楽しみましょう!
9:30 | 現地集合 自己紹介 体験内容の説明 サンプルの制作 |
10:00〜12:30 | 第一部ワークショップの運営 |
12:30〜13:30 | 昼食 |
13:30〜16:00 | 第二部ワークショップの運営 |
お返し | 今回のワークショップで自分用に制作したものをお持ち帰りいただけます。 (BokuMokuの行燈・ガーランド) |
---|---|
集合場所 | 和歌山市片男波公園健康館(和歌山県和歌山市和歌浦南3丁目1700) |
送迎 | なし |
宿泊場所 | なし |
食事 | 朝食:なし 昼食:あり 夕食:なし |
服装・持ち物 | 暖かい服装でお越しください。 |
株式会社たがみ
Natsumi Chatsumi
(株)紅梅園
andLand株式会社(アンドランド)
株式会社たがみ
Natsumi Chatsumi
(株)紅梅園
andLand株式会社(アンドランド)